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スマホ・SNSセキュリティ

電話やLINEの話し中がバレない方法で通話中という個人情報を守る

  • スマホで電話をかけてきた人にあなたが話し中だとバレる!
  • LINEで電話をかけてきた人にあなたが話し中だとバレる!

バレたら困ることは人それぞれ。

誰かと電話中なのがバレたくない人はこの記事をじっくり読んで対策してください。

LINE相手の話し中は調べられる?LINEの通話中を確認する方法
気になる相手がLINEで話し中なのか調べる方法はあります。しかし相手がLINE通話の着信許可をOFFにしていたり、あなたをブロックしていたりすると、相手がLINE通話中なのか分かりません。また、相手にバレずに内緒でLINEの話し中を調べる方法はないので慎重な行動が求められます。
電話をかけていること、LINE通話をしていることが絶対にバレたくない人のための記事をご用意しました。

個人情報漏洩、最近特によく耳にするキーワードです。

企業が情報セキュリティ対策を怠りサイバー攻撃を受けて、顧客の個人情報が漏洩したとしましょう。

その漏洩した情報の中に、あなたの氏名や住所も含まれていたら、きっとあなたはその企業に自分の個人情報を漏洩させた責任を取ってほしいと思うはずです。

誰でも自分の個人情報は、知られたくない第三者には漏らされたくないです。

だから自分の個人情報を預けている企業に厳重な保護を求めるのは当然、そして自分自身でも迂闊なことをせず、自分自身の重要な個人情報を守らなければなりません。

通話中がバレない為には、あなたがバレない努力をするしかないのです。

あなたが通話中だという個人情報を守るために

昨夜はどこで食事をしたか、誰と会っていたか、これらの情報も重要な個人情報だと考える人も少なくないでしょう。

その情報を守りたいなら、自分でしっかりと保護することを考えて行動することで無闇に漏洩することは防げるでしょう。

しかし、考えて行動するだけでは守れない情報もあります。

そのなかの一つが、あなたが誰かと電話で話している、という個人情報です。

あなたが今誰かと電話で話しているという情報も個人情報です。

自分が通話中であることを、どこの誰に知られても、話し中かを調べられても、他の人と話し中だと誰にバレても何も問題なければ、あなたが話し中なのはどうでもよい情報です。

しかし、あなたにとって、誰かと通話中だという情報が大変重要でバレたくないと思っていても、何も対策しなければ、あなたが他の人と話し中であることは誰にでも簡単にバレてしまいます。

あなたが話し中だとバレなければ、誰にも無用の心配をさせることはないのです。

あなたが通話中であることが誰にでも分かるシステムであることを承諾して電話サービスを利用しているので、何も対策をしなければ、あなたの重要な「現在誰かと電話やLINEで話し中である」という個人情報を守ることは出来ないのです。

電話やLINEで通話中という個人情報を漏洩させない方法

キャッチホンサービスで話し中が分からないようにする

あなたが通話中に、あとから電話をかけてきた相手に、あなたが話し中だとバレたくないなら、キャッチホンサービスを利用しましょう。

ただし、ahamoなどキャリアのサブブランドではキャッチホンサービスが使えません。

固定電話、携帯電話ともに、キャッチホンサービスは、あなたが今誰かと電話している、という個人情報を守ってくれます。

キャッチホンサービスに契約していると、あなたが話し中に後から電話をかけてきた人には呼び出し音が鳴るだけです。

わざわざ自分が通話中であるという情報を他人に垂れ流したくなければ、話し中であることがバレたくないなら、キャッチホンサービスを申し込んでおきましょう。

キャッチホンサービスは、ご利用の電話会社のwebサイトやカスタマーセンターで申し込む事が出来ます。

キャッチホンサービスを利用すると、あなたが通話中に、あなたに電話をかけても、通常の呼び出し音しかしないので、あなたが通話中だということは分かりません。そして通話中のあなたは、通話中に他の人から電話がかかってきたことが分かるので、現在の通話を一旦保留して、かかってきた電話に応対後、先に通話中で一旦保留した相手と通話を再開することが出来ます。

LINE通話で話し中がバレない対策も重要

携帯端末といっても、ガラケーと呼ばれる通話機能とメール送受信機能しかない端末は、キャッチホンサービスだけを利用することで、飛躍的にセキュリティレベルが向上します。

しかし、スマートフォンなどに、LINEをインストールしてLINE無料通話機能を日ごろから利用している場合は、LINEの無料通話機能を使ってあなたに無料電話をかけてきた相手に、あなたがLINEで通話中であることがバレてしまうので、キャッチホンサービスの利用と併せてLINEの無料通話対策を行い、今あなたが誰かとLINEで話し中だとバレないようにして、LINE無料通話中だという個人情報を守りましょう。

キャッチホンとLINE通話機能の設定変更で多重防御

LINEの無料通話で今誰かと話し中だということがバレないようにする方法とは、LINEの着信拒否設定の変更です。

LINEの着信拒否設定を行っていない場合、あなたが電話中、LINE通話中、いずれの場合も、後からあなたにLINE通話を行おうとした相手には、あなたが通話中であるため接続出来ない旨を知らせるメッセージが相手に表示されてしまいます。

あなたがAさんとLINE通話か電話で話している→BさんがあなたにLINEで電話する→Bさんに「あなたが誰かと通話中」というLINEメッセージが届く

あなたが他の誰かと通話中であることがバレてしまうLINE無料通話のメッセージ

これではいくらキャッチホンサービスを利用していても、あなたが誰かとLINEで話し中なのはバレてしまいます。

このようなLINEによるプライバシー情報漏洩を防ぎ、LINEの無料電話のせいで、あなたが誰かと話し中なのがバレないために、LINEの着信拒否設定を行う必要があるのです。

LINEの着信を拒否する設定方法

LINEアプリの歯車アイコンの設定メニューを開き、「通話」メニューを開きます。

そこに「通話の着信許可」という設定項目があるので、「オフ」にして着信を拒否します。

LINE通話の着信許可をOFFにすると、あなたにLINE通話を行う相手は、あなたが通話中、LINE通話中、何もしていない、に関係なく、あなたを通常通り呼び出している動作が続くだけで、あなたが通話中だとバレる ことはありません。

この設定により、あなたにLINE通話を行う全ての相手は、あなたがスマホで通話中、LINEで通話中、何もしていない、に関係なく、あなたを通常通り呼び出している動作が続くだけです。

あなたが通話中であるため接続出来ない旨を知らせるメッセージは表示されず、あなたが通話中であるかを知られることはなくなります。

ただし、LINEでかかってきた電話すべてに応答できなくなります。

LINEへの着信はすぐに確認出来る

キャッチホンのように、他から電話がかかってきていることを、リアルタイムに把握することは出来ませんが、「LINE通話がかかってきたけど拒否した」という旨のトークメッセージはあなたにすぐに届くので、必要に応じて自分からLINE通話をかけ直せば良いでしょう。

LINEの着信を拒否しても自分からLINEで電話することは出来ます。

常に全てのLINE通話を拒否してしまう設定は、時には不便だと感じることもあるでしょうが、これは情報セキュリティ対策の常であり、重要な情報を守るためには、多少の不便が伴うことは避けられません。

LINE無料通話中に電話がかかってきたことはバレてしまう

通話中のあなたにLINE無料通話をかけてきた相手に、あなたが今、他のだれかと話し中だということがバレないようにすることは出来ますが、LINE無料通話で話している時に、他の人から電話の着信があったことは、LINE無料通話中の相手には知られてしまいます。

LINE無料通話中でもスマホの電話の着信が優先され、LINE無料通話が切断されることがあり、その場合、今までLINE電話で話していた相手には、あなたのスマホに電話がかかってきたことを知らせるメッセージが表示されてしまいます。

あなたがAさんとLINEで通話している→Bさんから電話がかかってくる→AさんとのLINE通話が切断される→Aさんに「あなたに電話がかかってきた」というメッセージが届いてしまう。

LINE無料通話中の相手に電話がかかってきたため、LINE無料通話が切れてしまった時に表示されるメッセージ

このようなときは、無用な誤解を避けたいのなら、あとから電話をかけてきた相手との話は早急に切り上げて、今までLINEで電話をしていた相手にすぐにかけ直して、どんな電話がかかってきたのか(嘘でもいいので)説明しましょう。

他の誰かから電話がかかってきたことはバレていないと思って、「LINEの調子が悪いね」なんてとぼけていると、大変なことになるかもしれません。

通話中の自分の行動を見直す必要もある

通話中だとバレたくないなら、あなたが電話で話しをしていても誰も気にしない場所を選びましょう。

あなたが通話中という情報は、あなたの電話の話し声が聞こえる範囲にいる人には知られてしまいます。

なので、今、誰かと通話していることを知られたくない相手がいる近所で電話することはやめるべきです。

誰かと電話していることを知られたくない相手が家族なら、自宅の近くで電話することは避けるべきですし、職場の人に知られたくないなら、職場の近くで電話することは避けましょう。

あなたが電話している姿を誰かに見られ、「○○さん、誰かと電話していましたよ」、という話しが、バレたくない人の耳に入り、無用の詮索を受けことがないよう、電話をする場所には注意が必要です。

寒い冬の夜は特に注意

普段の気温なら、野外で人通りの少ない場所で安全に電話やLINEで話すことが出来ても、寒い冬の夜は、野外で電話やLINE通話をすることが難しくて、どうしても人の往来の多い屋内で話しをすることになります。

寒い冬は、あなたが誰かとスマホで話し中だということがバレる確率が飛躍的に高くなります。

仕事の電話なら数分間で終わるでしょうし気にする必要はありませんが、日常的に同じ時間帯に同じエリアで同じ相手と数十分から1時間以上スマホで話していることがバレたくなければ、あなたを知っている人が絶対に来ない、寒さをしのげる場所で電話をするようにしましょう。

「○○さんのご主人、最近いつも外で長電話してて怪しいわね」、という噂はすぐに拡散される。

あなたの個人情報を守るために、あなたが誰かとスマホで話し中だとバレても問題ない無関係の人しかいない場所を考えることがとても重要です。

スマホで話し中だとバレたくなければ、あなたの生活圏内や職場の近くには、あなたは知らなくても、あなたを知っている人が必ずいることを、くれぐれもお忘れなく。

電話をしている姿を見られる可能性を考えて

あなたの近くにいなくて、あなたの話し声が聞こえなくても、あなたがスマホや携帯電話を耳に当てている姿を見られてしまうと、あなたが誰かとスマホで話し中であることが知られてしまいます。

電話中がバレたくなければスマホを耳に当てて電話するのはやめましょう。

片耳に装着するヘッドセット(ハンズフリー通話機器)は便利でかっこ良いですが、通話中だということは見た目にバレバレなので、話し中がバレないようにするなら使用は避けましょう。

片耳用ヘッドセット

見た目に電話していることがバレたくなければ、通話には必ず両耳イヤホンマイクを使いましょう。

イヤホンマイク装着例

そうすれば遠目にはあなたがスマホで通話中だと分からず、スマホで音楽を聴いているように見えるはずです。

通話中にコードが邪魔にならなず、ノイズキャンセル機能がついて格安なBluetoothワイヤレスイヤホンがおすすめです。

【aptX HD & AAC 対応】SOUNDPEATS Bluetooth イヤホン 長時間連続再生 ワイヤレスイヤホン IPX7 防水 スポーツイヤホン CVC8.0通話ノイズキャンセリング ブルートゥース イヤホン サウンドピーツ Bluetooth ヘッドホン [IPX7防水証書取得済 / 技適マーク認証済み] ブラック (ブラック)
SoundPEATS(サウンドピーツ)
(1)【高音質コーデックatpX HD/AAC対応】最先端のチップ[クアルコム社のQCC3034]を採用し、最新規格であるBluetooth 5.0に対応。コーデックはAAC、aptX、aptX HDに対応し、iPhoneやAndroidスマートホンなど多くのモバイルデバイスでの高音質な音楽・動画再生を実現いたしました。【注意】説明書にAAC対応を記載することありませんが、実際にAAC対応できでご安心ください。                                                        .

さらに慎重を期すなら、大きめのマスクをして、マスクのなかにイヤホンのマイク部分を入れて会話をすれば、口の動きもさとられることなく、あなたの話し声が聞こえないかぎり、見ただけではあなたが誰かとスマホで話し中だとバレることはないでしょう。

イヤホンマイクで電話をすれば、離れている人からは音楽を聴いているように見える。

通話中調べサービス114

ここまで書いてきた方法を使って、徹底的にあなたが話し中だとバレないようにしても、実はNTTには通話中かどうかを調べるサービス(114)が存在します。

これは情報セキュリティ上の大きな穴で、NTTの電話回線を使っている限り、この穴を埋めることは出来ません。

114サービスは、NTT回線につながる固定電話はもちろん、NTTドコモの回線を使用するガラケーやスマホの通話中であるかの情報を、あなたの電話番号を知る第三者に開示します。

114サービスから個人情報を守る術はなく、常にそういう脆弱性が電話システムにある事を認識して、適切にリスクコントロールするしかありませんが、ただし、誰も何も脈絡もなく突然114サービスを使ってあなたの個人情報を探ろうとはしないはずです。「最近いつも誰かと話し中で様子が変だ」と、無用な詮索をされないために、この記事に書いた対策をしっかりと行い、あなたが話し中であるという情報を漏らさず保護していれば、NTTの114サービスを用いた情報詮索が行われる可能性は低いと言えるでしょう。

何を知られたくないかは人それぞれ

今電話やLINEで通話中である事を誰に知られても問題ないと思う人もいれば、電話やLINEで誰かと話していることがバレたくない人もいます。

誰でも買える住宅地図に、勝手に自分の家の位置と表札の氏名が掲載されていても、気にしない人もいれば、出版先に猛烈に抗議して地図から情報を削除させる人もいます。

今どこにいるのかを知られたくないため、居場所を示す写真の撮影日時を書き換えたい人もいます。

知られたくない情報は全て個人情報

何が個人情報であるか、もちろん法律に定義はありますが、しかしそんな定義は関係なく、自分にとって自分以外の者に知られたくない情報は全て個人情報です。

どこに住んでいるか、何歳なのか、どんな仕事をしているのか、趣味は何か、未婚か既婚か、など、自分が第三者に知られたくない情報はすべて重要な個人情報です。

何が大事で、何が大事ではない情報なのか、それは人それぞれの感覚であり、大事な情報は自分自身が可能な限りの対策を行い、自分で守る必要があります。

あなたの大事な個人情報を守れるのはあなただけという事を、くれぐれもお忘れなく。

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sada

1万台以上の事務用端末がある組織の情報管理部門で情報セキュリティマネジメントを担当しています。私の実体験を交えながら情報セキュリティ対策を解説しています。

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