のんびりラジコン飛行機を楽しめるプチトレーナー


新しいモノ好きの私が興味本位で購入した、小型電動ラジコン飛行機、プチトレーナーを紹介します。

キット各パーツの精度は抜群

予約して1ヶ月間、日々RC飛行機実験工房にアクセスし、製作者の堰合氏のインプレを隅々まで読み想像を膨らませていました。で、ようやくラジコンショップSkyTownから届いたキットに驚きました。

いままでこのクラスのキットといえばマニアがマニアに配布する、という建前で、主翼の厚みが左右違ったり、EPP材のカットがあまかったりetcが当たり前でした。しかしラジコンショップSkyTownのキットは素晴らしいモノでした。主翼は曲がりなく当然左右の厚みも全く同じ、上半角を出すためのカットも完璧にピッタリとくっつきます。小さな部品の梱包にいたるまで全てにおいて非常に丁寧です。

組み立て説明書も丁寧です。

組み立て説明書も親切丁寧で、ラジコン飛行機の初心者がなるべく迷わず作れるよう配慮された内容でした。堰合氏がラジコン飛行機の初心者の為に作ったという意志が十分に伝わっていると感じられる今までにないEPP製の小型電動ラジコン飛行機キットでした。

使用したメカについて

プチトレーナーに使用したメカ

  • ブラシレスモーターがミキホビーのCD-ROMモーター
  • サーボは038CL×2
  • LiPoバッテリーはホーネット730・2S
  • ブラシレスアンプはCC10
  • プロペラはGWSのSF4.5×4です。

フライトインプレッション

プチトレーナーを飛ばした感じは、まさに紙飛行機のようでした。スピードは実際に紙飛行機よりもゆっくりかもしれません。

操作性は、私の場合、ラダー機を飛ばした事がなかったので慣れるまで少々時間が必要でしたが、早めにラダーを戻していく感覚をマスターすればエルロン機にはない気楽さがあり、「これが飛行機の原点かも」と感じさせるものでした。

私がいつも飛ばしている屋内飛行場では、どうしても上空に制限があり、高度が取れない為、誰にでもプロポを渡して操作を楽しんでもらうわけにはいかないのですが、無風の早朝などに上空に制限がない広い場所なら、本当に誰にでもラジコン飛行機の操縦を楽しんでもらえると思います。

プチトレーナーを飛ばして感じたこと

プチトレーナーを飛ばしていてつくづく感じた事は「私が初めて飛ばしたラジコン飛行機が5秒で燃えないゴミになった悲しみは、これからラジコン飛行機に入門する人には必要ない」ということです。

本当に良い時代になりました。”場所はあるけど指導者がいない”そんな人さえ、簡単にラジコン飛行機を操縦する楽しみが味わえるといっても言い過ぎではないでしょう。

ただし堰合氏のように狭い場所をスラローム飛行するほどの腕が私にはありませんので無風で広い場所が近所にない私の場合は、サザンクロスに続いてストックになっていますが、今後このように様々なコンセプトの優れたEPP製小型電動ラジコン飛行機機が発売され、ラジコン飛行機を気軽に楽しめる人が増えることを願ってやみません。

「ラジコン飛行機の操縦は難しくて、絶対に1人では飛ばせない」そんな時代はもう過ぎ去った、そう思わせてくれる、小型電動ラジコン飛行機、プチトレーナーのご紹介でした。